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2010年5月13日 (木)

総務省が「生体電磁環境研究」の提案の公募

総務省のプレスリリースはこちら。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban16_000029.html

 公募のタイトルは「生体電磁環境研究」ですが、個々の課題名をみると、ほとんどが電波系、一部磁場ですね。大変残念なことに、私共が長年研究対象としてきた、地球外から到来する電磁波をエネルギー源として活動する生物(*)に関する研究領域は設定されておりません。

-注釈-
* 「地球外から到来する電磁波をエネルギー源として活動する生物」: クジラや渡り鳥など一部の脊椎動物は地球の磁場を感知することができるといわれている。しかし、それらの高等動物は地磁気を感知することはできても、それによって活動のためのエネルギーを得ることはできない。
 一方、それらの高等動物とは分類群が大きく異なるある種の生物は、地球外から到来する電磁波のうち特定の帯域のものを受容することで、水を分解し化学エネルギーに転換して、これを利用して大気中から吸収した二酸化炭素中の炭素を還元して糖を生成する。この糖を呼吸基質とすることで、これらの生物は体外から電磁波以外のエネルギーを取り込むことなく生育・繁殖することができる。

 要するに、植物の行う光合成とはそういうものだ。ちなみにここで言う”地球外から到来する電磁波のうち特定の帯域のもの”とは、緑色植物の場合は、可視光のうち680-700 nmの帯域にあたる。

# 私は今ひとつ電波系マッドサイエンティストの素質に欠けるなぁ。

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