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2009年4月29日 (水)

OpenOffice.org 3.0で論文を書いてみたが・・・

2月4日に投稿した論文がアクセプトされた。編集者やレフェリーとのやり取り自体は正味2ヶ月弱なので比較的短かった方だ。

現行は最初からOpenOffice.org 3.0 Writer (OOo Writer)とCalc、図はCanvas 11で書いたのだが、電子投稿システムの都合でMS-Word形式で保存しないと投稿できなかった。これが、トラブルの原因で大きなTableを含む文書は文書フォーマットを変換する際に、何度やってもなぜだか壊れてしまった。

そんなこんなで、編集者とやり取りしているうちに3週間くらい時間をロスしている。OOo WriterにはZoteroとの連動機能があるので、リファレンスリストの作成はかなり楽だったのだが、結局OOo Writerと電子投稿システムの相性の都合でフォーマットを変換したりなんだりが必要だったので、MS-Wordで書いた方が全体としての効率は良かったかもしれない。

現実の問題としては、長いものには巻かれろということなのかもしれないが、ほぼ業界標準になっているとはいえ、仕様が公開されていないファイルのフォーマットに依存して仕事をせざるを得ないのは決してよいことではない。生物学、生化学関連の雑誌でも、TeXとまでは言わないが、せめて仕様が公表されているオープン規格であるODFには対応して欲しいものだ。研究論文がOOo Writerで書いた方が効率が良いという状況になるまでにはもう少し時間がかかりそうだ。

論文の中身はいずれPublish されるのでここでは触れないが、私にとっては、これまで携わったことのない全く新しい専門分野の論文になる。二年間行政で働いた経験を含めて、これまで色々な専門分野で仕事をしてきたのだが、分野が違うとそれぞれ”常識”というか、基本的なパラダイムが違う。従って、論文を書き始める前には相応の勉強が必要になる。専門分野が近ければそれほど大変ではないのだが、この分野の論文を書くようになるとは想像もしなかっただけに今回はきつかった。

# そのあたりを器用にこなせる人も居るのかも知れないが・・・。

結局は、非常にシンプルな論文になったのだが、下地になる基礎的な知識から身につけていく必要があったため、結論を導くのに必要な試験の組合せやデータ・セットの取捨選択など取りまとめに時間をかけてしまった。専門分野を点々とするのは、仕事の能率が決して良くないし、このノウハウが今後また役に立つことがあるかどうかも分からない。

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