2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

どこからきたの?

  • なかのひと

Google Analytics

« 天ぷらにソースをかけますか?-ニッポン食文化の境界線 | トップページ | 重回帰分析もしないのか? »

2009年1月19日 (月)

クローン動物の安全性評価、続報

食品安全委員会のワーキンググループの議論が終わった。朝日新聞より。

体細胞クローン牛「安全性問題なし」 食品安全委WG

2009年1月19日21時49分

 体細胞クローンの牛と豚を食用にすることについて、内閣府食品安全委員会の新開発食品専門調査会のワーキンググループ(座長=早川堯夫(たかお)・近畿大薬学総合研究所長)は19日、「一般の繁殖技術で生産した牛・豚と同じ安全性を持つ」とする報告書をまとめることを確認した。

 食品安全委員会は、この報告書を基に健康影響評価書を作り、年度明けに厚生労働相に通知する見通しだ。クローン由来の食品の流通を認めるかどうかは、厚労省・農林水産省が最終判断する。

 すでにいる個体の遺伝的コピーといえる体細胞クローンの牛は、国内では研究目的に限り生産が認められ、昨年9月末までに557頭が生まれた。死産や生後まもなく死ぬ率が3割と高く、懸念する声もあるが、専門参考人として呼ばれた塩田邦郎・東京大教授(発生生物学)は「遺伝子のスイッチのオン・オフが、混乱した状態になったため」と説明した。

 また、順調に育ち生後6カ月を過ぎたクローンは一般の牛・豚と生理機能に差がなく、肉・乳の栄養成分、アレルギー誘発性などについても「一般と相違ない」とする研究報告が確認された。

 体細胞クローンの食用について、欧米ではリスク評価機関がそれぞれ「安全性に問題はない」と報告を出しているが、まだ流通していない。農水省などによると、米国農務省は消費者や流通業界の理解が得られるまで販売自粛を出荷元企業などに求めている。欧州では生命倫理の観点から食料供給目的に動物のクローンを認めることに慎重姿勢を見せており、実際に流通する見通しは立っていない。(熊井洋美)

 日本の評価対象はウシとブタ。ちなみに、アメリカFDAのクローン動物およびその生産物の安全性評価は、ウシ、ブタとなぜかヤギだった。ドリーで有名なヒツジはイギリスでの先行事例はあったものの、その後の知見があまりなかったのかだろうか。

 アメリカでなぜクローン・ヤギの評価がおこなわれたのか、想像がつかない。ヤギは肉としてはあまり食べるところはないが、ヤギのの乳のチーズと言うものもあるので、そのせいかもしれない。

 ちなみに、日本では沖縄でヤギをヒージャー(ヤギ汁)にして食べることがある。以前、那覇に行ったときにヤギ汁の専門店があったので驚いたっけ。これも食の方言?

人気blogランキングへ←このエントリーの情報はお役に立ちましたか?

クリックしていただけると筆者が喜びます!


« 天ぷらにソースをかけますか?-ニッポン食文化の境界線 | トップページ | 重回帰分析もしないのか? »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139010/43793951

この記事へのトラックバック一覧です: クローン動物の安全性評価、続報:

« 天ぷらにソースをかけますか?-ニッポン食文化の境界線 | トップページ | 重回帰分析もしないのか? »

twitter

  • Bernard_Domon

Ranking

  • にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
    日本ブログ村
無料ブログはココログ