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2008年5月21日 (水)

クローン家畜由来製品のラベル

5/19 「体細胞クローン家畜由来食品に関する説明会」が開催された。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/080417-1.html

日経FoodScienceによれば、「体細胞クローン家畜由来食品の安全性が認められた場合、 表示義務化を要望するとの声が複数の消費者団体から上がった。」とある。

本質的に違いがないために技術的に区別できないものを、人為的に区別することは、科学的ではない。しかし、 生産履歴などで追跡してクローン技術を使用していないことを確認できるものについては、表示は可能だろう。

遺伝子組換え作物の「使用していません」表示と同じようなルールで、たとえば、「クローン技術を利用した家畜、 あるいはその後代に由来する製品ではありません」という表示だ。家畜の家系管理ができている場合には技術的には可能だ。 これに違反した場合は罰則を設けるというやりかたなら表示を義務づけても混乱は少ないだろう。

逆に、クローン技術を積極的に利用する場面はどのような状況かを考えてみると、 畜群(herd)として優良な遺伝子型の個体頻度を上げたい場合が、それにあたるだろう。 和牛など家系の管理がしっかりした家畜の場合がそれで、この場合は「たまたま」 クローン家畜の後代が紛れ込むということはまず起きないはずだ。この場合は、堂々と「クローン技術を利用した家畜の後代に由来する製品です」 と書くべきで、もし表示しておきながらクローン家畜の後代でなかった場合には「優良誤認」を招くことになるだろう。

しかし、なんでそんなに区別したいのかな。イスラム教の肉のハラールと似たようなもの?

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