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2007年11月 7日 (水)

レタスなりの利点

組換えレタスのエントリーを”引用”していただいたので、ちょっとだけ続編。

# どちらかと言うと、観察対象として”引用”するのでなく、トラックバックしていただいた方が、地味に嬉しかったりする。

さて、Dr. Daniellらの採用したレタスは、水耕栽培など施設栽培だと3週間程度で収穫できるという。組換えバクテリアにはかなわないが、サイクルが早いのがメリット。また、光もイネほどは要らない。

一方、イネだと施設栽培でも良くて年3作期。1サイクル3-4ヶ月(90-120日)はかかる。作期 x 単位面積あたりの組換えタンパク収量ではイネの方がレタスよりも多いが、少量でも良ければ20日程度で収穫できるレタスにもそれなりの利点はある。バクテリアにはかなわないが、ほぼオンデマンドで生産できる利点は大きい。

また、タンパク収率を考えると、イネのように炭水化物をためない方が良い事もある。フリーズドライでカプセルに入れれば非加熱で食べられる。デンプンが含まれている種子の場合は、どうしても加熱してデンプンを糊化しておかないと、生デンプン自体で消化不良をおこす。

私はレタスについては全くの素人なのだが、採種のことを考えると、レタスは虫媒花だが虫なしで自殖できるのか?抽台するには低温刺激が要るのではないか?など、ライフサイクルを施設栽培で完結させるには不利な性質もあるように思う。

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