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2005年3月の記事

2005年3月29日 (火)

久しぶりの札幌

CIMG0036m 農芸化学会でいざ札幌へ。昨日の羽田はこんな按配。

雨雲の動きの早いこと早いこと。上空の気流の動きの激しさがうかがい知れる。とおもったら、台北発成田行きの航空機が乱気流にもまれて乗客に怪我人ですと。

前に来たのは、いつだったか・・・と思ったら、昨年の夏に来ていた。とはいえ、一泊二日で会議に出て即、直帰だったので町並みの変化にも気づかなかった。今回は2泊3日なので少しはゆっくり出来る。

今朝の大通り西11丁目界隈。

CIMG0037m

そうそう。路面電車はまだ健在でした。

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2005年3月27日 (日)

あと150日

TX(つくばエクスプレス、あるいは常磐新線のことだが)開業まで、あと150日。

d150

思えば、平成3年の春、新人研修で谷田部の農家に泊めていただいた時、縁側に「常磐新線反対」のビラが置いてあったっけ。曰く、つくば万博、研究学園都市の開発で筑波の伝統的な良さが失われていく、と。

この伝統的な良さって、何だろう?先ほどのビラの文章を書いた人の頭の中には、バブル全盛期の狂ったような土地買収や、急に出現した人工的な学園都市の町並みのイメージがあったのかもしれない。いずれにしても、方丈記を引き合いに出すまでも無く人も町並みも時とともに移ろうのが世の常である。 40年やそこいらの自分の記憶をもとに伝統的といわれても、どうなのかなと頸をかしげるばかりであるが、 100-200年前の水戸藩政時代を念頭において、伝統的な良さ、と言ったわけでもあるまい。

昭和55年(1980年)ころに始まった研究学園都市への移転から今年で25年。初期に移転した研究所の庁舎や、そのころ集中的に作られた公務員住宅はかなり老朽化している。あと10年以内に手を打たないと、「遺跡」状態になるのは間違いない。人も、初代新つくば住民から代替わりして、つくばで生まれ育った新住民二世が社会人として活躍し始めている頃だ。ここに、TXが加わると、筑波大を卒業して東京で働きつくばに住むという新住民二世のライフスタイルが定着するのかもしれない。

現在ある試験研究機関の集中は、試験研究機関を一箇所に置けば協業が進んで効率が良いかもしれない、という空想的な発想で推進されてきたらしい。さすがに25年もたつと、現有の建物を改修するよりも、いっそもっと地価が安くて便利なところへ移転させたほうが安上がりという可能性もある。折しも、全総(全国総合開発計画)が終了し、地方の地価の下落はまだ続いているところである。研究所を集中させたところで、隣の研究部との協業さえ難しい硬直しきった研究機関が多いものだから、結局何のアウトプットにもつながらなかったという総括をして、さっさと散らばらせたほうが良い。

「中央研究所の終焉」という言葉を耳にしたことは無いだろうか?拠点集中型の研究所の開発効率が必ずしも良くないという文脈で言われるのだが、農業研究の場合もこれが当てはまる。研究資金を集中して機材を重点的に整備しても、互いに融通しなければ何の役にも立たない。人を集中的に配置しても、それぞれがバラバラのテーマで研究していては集中の意味が無い。というか、問題解決型の農業研究がフィールドから離れることは条件的には不利なはずである。

私は、地域の農業試験場・研究センターを転々としてきたが、研究基本計画を策定するたびに、その研究所がその地域に無くてはいけない理由を説明できるような計画にしろと言われ続けてきた。日本の気候帯は東日本では緯度の差が気象に大きく影響するようになっているので、関東、北陸、東北、北海道の農業はそれに対応してそれぞれに分化している。一方、西日本は、九州南部と沖縄を除いて、気象条件はそれほど大きく違わない。宮崎と島根ではそこそこ違いはするが、それはともかく、産業立地論的な見方をすれば日本全国、殆どどこでもその気象に応じた農業が可能である。西日本の気象条件は地域差が比較的小さいので、このエリアでは研究対象として違いを出すのが至って難しい。翻って、中央研究所はどうだろう?そこにある必要はあるか?おそらく無い。中央研究所ならでは、という特色のある研究をしているか?それも、どうかと思う。要するに、私は中央研究所不要論者なのだ。

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2005年3月24日 (木)

トランスポゾンだ・・・

義父の持ってきたツツジの鉢植え

CIMG0018_m

見事なトランスポゾンだ。もともとの地色がピンクなので、白のほうが変異型。

この場合、地色が白にピンクのセクターが出来ているので、色素合成の遺伝子にトランスポゾンが入って遺伝子を分断しているのが、ところどころで抜けて花色が復帰しているのだと考えられる。

ちなみに、GenBankにはツツジのトランスポゾンは登録されていないが、Entrezには それらしい論文が出ている。しかし、

sector1

この、ゴマ斑の様に細胞分裂の方向に従って、白→ピンク→白と、再び花色が白に戻っているのはどうしたものだろう?あまり見かけないパターンのように思うが。

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2005年3月23日 (水)

ICカード

 お昼休みにATMで現金を下そうかと思っていったら、驚いた。

 これまで(って、2ヶ月くらい前か)、ICカード対応のATMが2台くらいしかなかったATMコーナーに7- 8台のICカード+掌紋照合のATMがずらり。磁気カード対応のATMは片隅に2台くらいになっていた。

 試しに磁気カードをICカード対応機に入れてみたがダメ。結局、隅っこの磁気カード対応ATMで下したのだが・・・。 なんだか騙し討ちにあったみたいで至って不愉快である。

 お客様の利便性の為にICカードを無料で使えるようにしましたぁ、とのことだが、 結局磁気カード対応のATMを無くしてしまうのであれば、客に「ICカードは便利だよ。変えちゃいなよ。ねっ、ねっ、」と誘いつつ、その実、 「わし、ICカードでなきゃ知らんもんね」という機械を増やしているのだから、強制的にICカードへの移行を勧めているようなもんだ。なら、 いっそのこと全ユーザーにICカードを配ればいいのに。なんとも面倒なことをしてくれる。 しかもICカードに切り替える際に必要な手続きについては何も告知していないので、印鑑や通帳が要るのかどうかも判らない。 困った銀行である。

 

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2005年3月22日 (火)

枝先の春

今朝、通勤途上で見つけた風景。

CIMG0015

何の木かは知りませんが、枝先に宿った春、という感じでした。

それはともかく、月曜の朝から喉が痛くって、医者に行ったら急性咽頭炎だと診断された。

その後、発熱も関節痛もないので、インフルエンザではなかったようだ。タミフルの効果を体感できるんじゃないかとちょっぴり楽しみだったのですが、急性咽頭炎切り!残念!!というところ。

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2005年3月18日 (金)

2月は”逃げる”、3月は"去る"

 研究所に居たころは・・・って、昨年の今頃は、学位論文をバタバタと提出し、シーケンスデータの取りだめをしていたのだが、 なんだか遠い昔のような気がする。人は年を重ねるごとに一年一年が短く感じられるようになるといいますが、あれはウソです。

 いや、去年までは私も確かにそう思っていたのですが、今の職場に移ってからというもの、毎日は瞬く間に過ぎるのですが、 一年となるとやけに長く感じます。

 最近、業務効率化の一環ということで、10分刻みの業務内容を記録するエクセルのフォームをもらって記録しようかと思ったのですが、 エクセルを常に動かしておくとPCが重たくなるのと、ファイルが散逸すると厄介なのでそれは止めにしました。その代わり、Lotus Notesのスケジュール機能で代用できるので試しにやってみました。・・・が、恐ろしいことに、 単一の項目の業務が10分と連続しない日が結構あって、記録どころではなかった。毎日というわけではないのですが、 書類作成を始めると5分後に電話対応、15分後には不意の来客、それが終わると上司と相談、という按配ですこぶる効率が悪い。 中断されずに連続してPCに向かっている時間がもっとも長いのは朝晩のバスのという・・・。どうにも、はかどらないわけです。

 幸い昨日は最長3時間ディスターブされずに審査業務に没頭できましたが、 今日は不意に委託プロジェクトの報告書のドラフトに目を通してくれという発注がきて、夕方はそれにかかりっきり。 その出来がまた悪いの何のって・・・。実験結果の具体的データ20文字でもって10行の考察を書いてあるようなシロモノで、 委託内容と無関係な文章がダラダラと書いてある。労働力はともかくも試薬代は多分10万円以下だろうな・・・。 素人と思って舐めたまねをしやぁがって、ギリギリ詰めて全面的に書き直させてやろうか・・・。いや失礼、そうではなくて、 理解しやすい報告書にしていただくために「非専門化が読む報告書なので、実験があまり複雑だと混乱します。ですから、 まず全体のサマリーを付けていただいて、次に現在末尾にある方法論を先に説明していただき、実験全体の構成が、植物 x  サンプリング部位 x 土壌 x 季節 x 核酸抽出法 x 検出法という要因実験の不完全実施なので、 まず全体の構成を明らかにした上で、どの要因を固定してどの要因を変量としたのかセクションごとに明示して結果を示し、 考察を加えてください。」と、結局は全面的な書き直しが必要な注文を付けておきました。

 そうこうしているうちにも新年度はやってくる。私の居る部署でも移動する人が3人。実に入れ替わりが激しい。

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